その他番外編
子どもへのまなざし
という本を読みました。
発達障害について調べている時に軽度発達障害 - わが子の場合というページでこの本が紹介されていて、興味があったので読んでみました。
とても良い本なので、ぜひ読んでみてください。
今現在育児をしている人、これから育児をする人、子供の保育や教育に携わる人のために書かれた本です。
内容は多岐に渡りますが、乳幼児期の体験がその後の人格の形成にいかに大きく影響するか、を書いています。
でも子供と全く接しない人でも興味を持って読めると思います。
「自分は親にこうやって育てられたから、こういう人格になったのかもなぁ」とか「◯◯君の親は、この例の通りの育て方をしていたなぁ」など、いろいろと考えさせられます。
胎児期から青年期まで、その時々の子供との接し方について幅広く書かれてされていますが、中でも印象的だったのが
乳幼児期には子供の要求をすべて受け入れる。
子供が安心して親に依存する体験が何よりも大事。
というところです。
「抱き癖をつけないように」と言って抱っこしない
「もう1歳だから、まわりもみんな断乳しているから」と言って、まだおっぱいを欲しがるのに無理に断乳する
など、自分も含め、多くの人がやっていることが、実は大人の都合を子供に押し付けているということ。
「自立させるため」
「将来苦労しないように」
など、"子供のため"と言って正当化しつつ、実は大人の都合で子供を強制的に"自分の思い描く良い子"に仕立てあげようとしていること。
こうした間違い、勘違いが、世界中の実証実験、著者の豊富な体験・経験をもとにたんたんと述べられていて、まさに目からウロコ、ページをめくるごとに蒙を啓かれながら読み進めました。
親が着せたいと思う服を着せ、させたいと思う習い事、勉強をさせ、親の言うことをよく聞く利口な子にする。
親が敷いたレールを、親が望む速度で走ることを、子供に期待する。期待に応えると褒め、応えられないと叱る。
そうすることでよく言うことを聞く子、勉強ができる子に育てることはできるが、
乳幼児期の依存体験が足りていないことから、人格が成熟せず、結果社会性に乏しい大人になってしまう。
自分が受け売りを書いてもあまり説得力はありませんが、半世紀近くにわたって子供、人間を見続けている著者の言葉には、ものすごい重みがあります。
「すぐ切れる若者」「不登校」「ひきこもり」「援助交際」「オウム真理教」など、現代社会の抱える問題の多くがこの乳幼児期の依存体験の不足に深く起因しているというのも、頷ける部分が多かったです。
我が家の場合、せんももは6歳と4歳。
乳児期は完全に終わっており、せんのすけは(年齢的にみて)幼児期ももうすぐ終わりを迎えようとしています。
もっと早くこの本に出会っていれば、という気持ちもありますが、完全に手遅れというわけでもありません。
これからはせんももの要求を全力で聞いてあげて、安心して親に依存する体験を少しでも多くさせ、良好な親子関係、信頼関係を築いていけたら、と思っています。
発達障害について調べている時に軽度発達障害 - わが子の場合というページでこの本が紹介されていて、興味があったので読んでみました。
とても良い本なので、ぜひ読んでみてください。
今現在育児をしている人、これから育児をする人、子供の保育や教育に携わる人のために書かれた本です。
内容は多岐に渡りますが、乳幼児期の体験がその後の人格の形成にいかに大きく影響するか、を書いています。
でも子供と全く接しない人でも興味を持って読めると思います。
「自分は親にこうやって育てられたから、こういう人格になったのかもなぁ」とか「◯◯君の親は、この例の通りの育て方をしていたなぁ」など、いろいろと考えさせられます。
胎児期から青年期まで、その時々の子供との接し方について幅広く書かれてされていますが、中でも印象的だったのが
乳幼児期には子供の要求をすべて受け入れる。
子供が安心して親に依存する体験が何よりも大事。
というところです。
「抱き癖をつけないように」と言って抱っこしない
「もう1歳だから、まわりもみんな断乳しているから」と言って、まだおっぱいを欲しがるのに無理に断乳する
など、自分も含め、多くの人がやっていることが、実は大人の都合を子供に押し付けているということ。
「自立させるため」
「将来苦労しないように」
など、"子供のため"と言って正当化しつつ、実は大人の都合で子供を強制的に"自分の思い描く良い子"に仕立てあげようとしていること。
こうした間違い、勘違いが、世界中の実証実験、著者の豊富な体験・経験をもとにたんたんと述べられていて、まさに目からウロコ、ページをめくるごとに蒙を啓かれながら読み進めました。
親が着せたいと思う服を着せ、させたいと思う習い事、勉強をさせ、親の言うことをよく聞く利口な子にする。
親が敷いたレールを、親が望む速度で走ることを、子供に期待する。期待に応えると褒め、応えられないと叱る。
そうすることでよく言うことを聞く子、勉強ができる子に育てることはできるが、
乳幼児期の依存体験が足りていないことから、人格が成熟せず、結果社会性に乏しい大人になってしまう。
自分が受け売りを書いてもあまり説得力はありませんが、半世紀近くにわたって子供、人間を見続けている著者の言葉には、ものすごい重みがあります。
「すぐ切れる若者」「不登校」「ひきこもり」「援助交際」「オウム真理教」など、現代社会の抱える問題の多くがこの乳幼児期の依存体験の不足に深く起因しているというのも、頷ける部分が多かったです。
我が家の場合、せんももは6歳と4歳。
乳児期は完全に終わっており、せんのすけは(年齢的にみて)幼児期ももうすぐ終わりを迎えようとしています。
もっと早くこの本に出会っていれば、という気持ちもありますが、完全に手遅れというわけでもありません。
これからはせんももの要求を全力で聞いてあげて、安心して親に依存する体験を少しでも多くさせ、良好な親子関係、信頼関係を築いていけたら、と思っています。
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子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方
ちょっと前に話題になっていたこの本を、今さらながら読んでみました。
子供というものは親の思い通りにはなかなか動いてくれません。
そのため頭ごなしに叱りつけてしまうことがよくありますが、その非を説きつつ、具体的な例と対処方法を交え、子供の気持ちを理解してコミュニケーションをとることの大切さを教えてくれます。
内容的には昔読んだ人を動かすに少し通じるところがあると感じましたが、本書のほうがより具体的で身近なので、実践という点では優れていると思います。
子供たちには優しく接しよう、と日頃から心がけてはいますが、時にはうまくいかないこともあります。
この本の例を実践して、いつも子供の声に耳を傾け、良い関係を築けるよう、頑張ってみたいと思いました。
子供というものは親の思い通りにはなかなか動いてくれません。
そのため頭ごなしに叱りつけてしまうことがよくありますが、その非を説きつつ、具体的な例と対処方法を交え、子供の気持ちを理解してコミュニケーションをとることの大切さを教えてくれます。
内容的には昔読んだ人を動かすに少し通じるところがあると感じましたが、本書のほうがより具体的で身近なので、実践という点では優れていると思います。
子供たちには優しく接しよう、と日頃から心がけてはいますが、時にはうまくいかないこともあります。
この本の例を実践して、いつも子供の声に耳を傾け、良い関係を築けるよう、頑張ってみたいと思いました。
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帰国しました
ウォルト・ディズニー・ワールドに来てます
サプリメントで放射能から子供を守る
*注意*
この記事の内容は素人がにわか仕込みの知識で考えたものです。あくまで参考程度として読んでください。
「守る」というタイトルにしてますが、実際は「守りたい、守れたらいいな」程度のものです。
放射能から子供を守れることを保証するものではありませんので、ご了承ください。
・ ・ ・
福島原発事故以来、可能な限り放射能を避ける生活しています。
具体的には、
1.産地や製造所を確認してなるべく西日本のものを買う
2.外食はしない。惣菜や加工食品もできるだけ減らす
3.コメなどの主要な食材を嫁ちゃん実家(鳥取)から送ってもらう
などです。
3の食材はもともと送ってもらっていましたが、事故後は量や品目を増やしてもらっています。
これまで放射能の危険性について色々調べましたが、やはり内部被曝は怖いです。
4月頃からこういう生活を始め、最初は窮屈に感じましたが、今はもう慣れました。
自分的には「これだけやってるんだから大丈夫だろう」と思っていました。
が、横浜でストロンチウムが検出されたというニュースを見て、認識を改めました。
テレビか何かで「ストロンチウムは重いから遠くまで飛ばない」と言っていたのでそれを信じていましたが、全くのウソだったようです。
改めて調べてみると、セシウムもストロンチウムも重さは全く同じで、セシウムが検出されたら数%程度の割合でもれなくストロンチウムもついてくるようです。
テレビの言うことを調べもせずに信じてしまったことを深く反省しつつ、今からでも対策を講じなければ、、、と思ってネットで検索したり本を読んだりして調べました。
で、今やってるのが以下です。
・ ・ ・
ストロンチウムはカルシウムと同じ性質で、一旦骨に取り込まれるとそこにとどまって約100年間放射線を出し続けます。
なので先にカルシウムをたくさん摂っておいて、ストロンチウムが骨に吸収されないようにします。
カルシウムと言えば小魚とか牛乳などが思い浮かびます。
が、うちの子たちは小魚食べないし、せんのすけは牛乳好きだけどももは嫌いで絶対飲まないし、そもそも小魚と牛乳自体が汚染されてる可能性もあるし、、、
ということで、カルシウムのサプリメントを買いました。
値段が高いですが、うちではコメを炊くときに毎回小さじ1杯程度を入れるので、2~3ヶ月はもつと思います。
自分の調べた限りでは楽天市場のHAZAMAというお店が一番安かったです。
なおL型発酵乳酸カルシウムは体に吸収されやすいので、飲むと背がぐんぐん伸びると言われています。
以下はラットによる実験で放射線防護作用が確認された成分で、放射線から骨髄や内臓などの損傷を防ぐ効果があると言われています。
・ラクトフェリン
人間や哺乳類の母乳に入っている成分ですが、残念ながら熱に弱いため、加熱処理されている市販の牛乳には入っていません。
うちはこのサプリメントを買って飲んでいます。
子供たちには水に溶いて飲ませてます。ヨーグレットみたいな味なので嫌がらずに飲んでくれてます。
楽天最安は即納 金太郎shopでした。
あとスーパー等でラクトフェリンヨーグルトなども売られているるので、そういうのを食べるのも良いと思います。
・ミネラル(亜鉛、マンガン、銅)
ミネラルには多くの成分がありますが、その中でも亜鉛、マンガン、銅が放射線防護効果が高いそうです。
それらを多く含む食品は、
亜鉛:生牡蠣、豚レバー、ほや、かに、牛肉
マンガン:しょうが、日本茶、しそ、バジル
銅:牛レバー、しゃこ、ほたるいか、桜えび
など。
残念ながら子供が好んで食べる食品は少ないので、これもサプリメントで補います。
米国ソルトレイクの湖水を濃縮したものです。天然ミネラルですね。
塩湖の濃縮液だけあって、舐めると塩辛いです。料理に数滴入れて使っています。
楽天最安は東京自然堂shopでした。
・バナジウム(バナデート)
ひじき、海苔、あさり、ウニ、ホタテなどに多く含まれています。
うちの子は海苔が好きでよく食べているし、前述のグレイトミネラルにも若干量のバナジウムが含まれているので、サプリメントは特に飲んでいません。
あとはバナジウム天然水とか海洋深層水などを飲むのもいいと思います。
・アルコール飲料(ビール)
お酒全般、特にビールに放射線防護効果があるそうです。
子供はお酒を飲めないのでここはスルーします。
玄米、味噌など。あとリンゴに含まれるペクチンという成分もデトックス効果が高いと言われてます。
我が家ではコメに玄米を混ぜて炊いています。あとこれからリンゴの季節なので、リンゴもそれなりに食べると思います。
・ ・ ・
サプリメント3つは送料含めて合計で約1万3千円。
ちょっと高いと思いますが、実際に行動すること、「やれることは全部やっている」と思うことによって精神的に安定するのもかなり大きいと思います。
まあ放射能のことがなくても体に良いものを摂るのは子供の成長に欠かせないので、必要経費と思ってこれからも続けていくつもりです。
この記事の内容は素人がにわか仕込みの知識で考えたものです。あくまで参考程度として読んでください。
「守る」というタイトルにしてますが、実際は「守りたい、守れたらいいな」程度のものです。
放射能から子供を守れることを保証するものではありませんので、ご了承ください。
・ ・ ・
福島原発事故以来、可能な限り放射能を避ける生活しています。
具体的には、
1.産地や製造所を確認してなるべく西日本のものを買う
2.外食はしない。惣菜や加工食品もできるだけ減らす
3.コメなどの主要な食材を嫁ちゃん実家(鳥取)から送ってもらう
などです。
3の食材はもともと送ってもらっていましたが、事故後は量や品目を増やしてもらっています。
これまで放射能の危険性について色々調べましたが、やはり内部被曝は怖いです。
4月頃からこういう生活を始め、最初は窮屈に感じましたが、今はもう慣れました。
自分的には「これだけやってるんだから大丈夫だろう」と思っていました。
が、横浜でストロンチウムが検出されたというニュースを見て、認識を改めました。
テレビか何かで「ストロンチウムは重いから遠くまで飛ばない」と言っていたのでそれを信じていましたが、全くのウソだったようです。
改めて調べてみると、セシウムもストロンチウムも重さは全く同じで、セシウムが検出されたら数%程度の割合でもれなくストロンチウムもついてくるようです。
テレビの言うことを調べもせずに信じてしまったことを深く反省しつつ、今からでも対策を講じなければ、、、と思ってネットで検索したり本を読んだりして調べました。
で、今やってるのが以下です。
・ ・ ・
■1.ストロンチウムが骨に取り込まれるのを防ぐ
ストロンチウムはカルシウムと同じ性質で、一旦骨に取り込まれるとそこにとどまって約100年間放射線を出し続けます。
なので先にカルシウムをたくさん摂っておいて、ストロンチウムが骨に吸収されないようにします。
カルシウムと言えば小魚とか牛乳などが思い浮かびます。
が、うちの子たちは小魚食べないし、せんのすけは牛乳好きだけどももは嫌いで絶対飲まないし、そもそも小魚と牛乳自体が汚染されてる可能性もあるし、、、
ということで、カルシウムのサプリメントを買いました。
値段が高いですが、うちではコメを炊くときに毎回小さじ1杯程度を入れるので、2~3ヶ月はもつと思います。
自分の調べた限りでは楽天市場のHAZAMAというお店が一番安かったです。
なおL型発酵乳酸カルシウムは体に吸収されやすいので、飲むと背がぐんぐん伸びると言われています。
■2.放射線防護作用のある成分・食品を摂る
以下はラットによる実験で放射線防護作用が確認された成分で、放射線から骨髄や内臓などの損傷を防ぐ効果があると言われています。
・ラクトフェリン
人間や哺乳類の母乳に入っている成分ですが、残念ながら熱に弱いため、加熱処理されている市販の牛乳には入っていません。
うちはこのサプリメントを買って飲んでいます。
子供たちには水に溶いて飲ませてます。ヨーグレットみたいな味なので嫌がらずに飲んでくれてます。
楽天最安は即納 金太郎shopでした。
あとスーパー等でラクトフェリンヨーグルトなども売られているるので、そういうのを食べるのも良いと思います。
・ミネラル(亜鉛、マンガン、銅)
ミネラルには多くの成分がありますが、その中でも亜鉛、マンガン、銅が放射線防護効果が高いそうです。
それらを多く含む食品は、
亜鉛:生牡蠣、豚レバー、ほや、かに、牛肉
マンガン:しょうが、日本茶、しそ、バジル
銅:牛レバー、しゃこ、ほたるいか、桜えび
など。
残念ながら子供が好んで食べる食品は少ないので、これもサプリメントで補います。
米国ソルトレイクの湖水を濃縮したものです。天然ミネラルですね。
塩湖の濃縮液だけあって、舐めると塩辛いです。料理に数滴入れて使っています。
楽天最安は東京自然堂shopでした。
・バナジウム(バナデート)
ひじき、海苔、あさり、ウニ、ホタテなどに多く含まれています。
うちの子は海苔が好きでよく食べているし、前述のグレイトミネラルにも若干量のバナジウムが含まれているので、サプリメントは特に飲んでいません。
あとはバナジウム天然水とか海洋深層水などを飲むのもいいと思います。
・アルコール飲料(ビール)
お酒全般、特にビールに放射線防護効果があるそうです。
子供はお酒を飲めないのでここはスルーします。
■3.放射性物質を体外に排出する(デトックス)
玄米、味噌など。あとリンゴに含まれるペクチンという成分もデトックス効果が高いと言われてます。
我が家ではコメに玄米を混ぜて炊いています。あとこれからリンゴの季節なので、リンゴもそれなりに食べると思います。
・ ・ ・
サプリメント3つは送料含めて合計で約1万3千円。
ちょっと高いと思いますが、実際に行動すること、「やれることは全部やっている」と思うことによって精神的に安定するのもかなり大きいと思います。
まあ放射能のことがなくても体に良いものを摂るのは子供の成長に欠かせないので、必要経費と思ってこれからも続けていくつもりです。
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