2011年08月
第951話:せんのすけサメをさわる
第950話:せんもも野菜の収穫
第949話:海水浴に行く4
第948話:せんももアスレチックで遊ぶ
一日も早く原発を止めたい
8月末までせんももは鳥取なので、父ちゃんは今東京で一人で生活してます。
なので自由な時間がけっこうあります。
で、普段全く見ないテレビをつけたら原発関連のNHKのドキュメンタリーをやっていて、続けて何本か見ました。
『終わらない悪夢 放射性廃棄物はどこへ』、『"内部被曝"に迫る チェルノブイリからの報告』、『永遠のチェルノブイリ』、『被曝の森はいま』、『チェルノブイリ小児病棟 5年目の報告』、『終わりなき人体汚染 チェルノブイリから10年』
見たのはこの6本だったと思います。
どれもYoutubeでみられると思うので、時間があったらぜひ見てみてください。
『終わらない悪夢』は原子力事故や放射性廃棄物の危険性について、他はチェルノブイリについてのドキュメンタリーです。
以下、ドキュメンタリーで得た知識を中心にネットで調べたことを加え、まとめて箇条書きにしてみました。
素人が収集した情報なので間違い等あるかもしれませんが、その点はご容赦ください。
【原発は事故が起こらなくてもこんなに危険】
原発で電気を作ると放射性廃棄物(使用済み核燃料)が出る。
放射性廃棄物は高濃度のもので約100万年、放射線を出し続けると言われている。
放射性廃棄物は日本の原発だけで毎年約1000トン出ている。
この50年間、世界各国で放射性廃棄物の処理方法が研究されたが、まだ有効な方法は見つかっていない。
科学者や政治家は「いずれ良い処理方法が見つかるだろう」という無責任な考えで原発を動かし続けてきた。
この問題を指摘して、原発はトイレなきマンションと揶揄されている。
1993年までは放射性廃棄物はドラム缶に入れて海に捨てていた。
放射性廃棄物をロケットに積んで宇宙に捨てる計画があったが、打ち上げが失敗したら人類滅亡の可能性もあるのでやめた。
今は大半の放射性廃棄物はプールに入れるか、地下に埋めて保管している。
プールに入れたり地下に埋めても、事故の危険は常につきまとう。
福島第一原発の4号機プールは地震でかなり危険な状況だった。(今もかなり危険と言われる)
米国ハンフォード核施設(広島長崎原爆を製造)では、地下に埋めた放射性廃液がタンクから漏れ、周辺地域を汚染し続けている。
放射性廃棄物は管理がとても難しい。しかも半永久的に管理し続けなくてはいけない。
その国の政治経済が安定している間は良いが、不安定になると適切に管理されなくなる可能性が高い。
核燃料はリサイクル(プルサーマル、高速増殖炉)できると言うが、実はほんの数%しかリサイクルできない。
その数%のために、危険な処理を莫大なコストをかけて行う必要があるので、全く意味がないと指摘されている。
世界に放射性廃棄物の再処理工場は3つある。イギリスのセラフィールド(ウィンズケール)、フランスのラ・アーグ、日本の六ヶ所村。
再処理工場というと聞こえはいいが、実は相当な量の放射性物質を大気中や海に捨てている。
もちろん六ヶ所村再処理工場でも、海や大気中に捨てている。
イギリスのセラフィールド再処理工場は1957年に大事故を起こして周辺地域や海域を汚染した。
すでに日仏を除く他の原発保有国では再処理は中止したか、中止する予定。危険な上にコストも高いから。
普通の商業原発からもそれなりの量の放射性物質は漏れているが、ほとんど隠蔽されているらしい。
年々火力発電の効率が上がってきており、すでに今では原発のほうが発電コストが高い。
(ガソリンエンジンの燃費がどんどん良くなってるのを考えると当然ですね)
「原発はCO2を排出しない」と言われる。たしかに原発自体はCO2を排出していない。
が、燃料の採掘、輸送、廃棄物の処理・管理などで大量に石油を消費し、CO2を排出している。
だからちっとも省エネじゃないし、クリーンエネルギーでもない。
それに加えて大量の放射性廃棄物も排出するので、地球・人類への負担は非常に重い。
現在脱原発宣言をしてる国はドイツ、イタリア、スウェーデン、スイス。
ドイツは2000年に一度脱原発宣言をしている。
その後政権交代で脱原発のスピードが緩まったが、福島事故の影響で再度推進が決まった。
ドイツのミュンヘンはチェルノブイリ事故で高濃度放射能汚染された過去がある。
チェルノブイリからドイツまでの距離は約1000km。福島第一から1000km範囲だと、沖縄を除く日本全土がすっぽり入る。
事故から25年経つが、未だにミュンヘン周辺で採れたキノコは高濃度汚染されているなど、事故の影響は残っている。
こうした事実を知ってしまった今では、とにかく一刻も早く原発を停止してほしい、と強く思っています。
一番の問題は
「原発で電気を作ると放射性廃棄物が発生し、それらすべてを未来へのツケにしている」
という点だと思います。
つまり電気を得る代わりに半永久的に残る莫大な負の遺産を残しているわけです。子どもや孫、さらにそのずっと先の子孫まで引き継がれるかもしれない、巨大なツケです。
また福島の事故では大量の核燃料が大気中に撒き散らされ、現在進行形でツケの支払いが発生しています。
セシウム137は完全に無害化するまで100年以上かかるそうです。
自分達、そしてせんもも世代の子供達、さらにその子供達かそのまた子供達までがこのツケに苦しむことになります。
危険なだけでコストも高く、省エネでもない原発を使う必要性はもはやありません。
子供たちのためにも、急いで脱原発に舵を切って、新しいエネルギーによる社会を作っていくことが何よりも大切だと思います。
・ ・ ・
以上です。
ご存知の通りこのブログは基本的に軽いノリの親バカブログなんですが、3.11がきっかけで放射能や原発問題の深刻さを知り、せんももたちの未来のために、なんとしてもこの国の間違ったエネルギー政策の軌道修正をしたいと思い、何もしないよりはマシだと思ってこの記事を書いてみました。
この問題について興味を持ったり、恐怖を感じる方がいたら、ぜひ自分でも調べて、考えてみてください。
そもそも権威のある人の言うことを盲目的に信じて従うという日本人の性質が、原発問題の大きな要因だと思っています。(自分も含めて)
ドイツでは市民が調査し、活動し、脱原発を訴え続けることで政府を動かしたそうです。
日本でも一人一人がこの問題を知り、理解し、動き出すことで少しずつ変わっていくんじゃないかと思います。
、、、といいつつ、日本の場合、会社勤めがあまりにも忙しすぎて、こういう問題について考えたり、行動する余裕がないということがそもそもの問題なんじゃないか、とも思います。
このあたりについて語りだすとキリがなくなるのでやめておきますが、さまざまな問題が山積する現在でも、特に危険度が高く緊急を要する原発問題をしっかり考えるのは、とても大事だと思います。
自分たちのためにも、子供たちのためにも、一日も早く原発を止めたい。
そう強く思っています。
なので自由な時間がけっこうあります。
で、普段全く見ないテレビをつけたら原発関連のNHKのドキュメンタリーをやっていて、続けて何本か見ました。
『終わらない悪夢 放射性廃棄物はどこへ』、『"内部被曝"に迫る チェルノブイリからの報告』、『永遠のチェルノブイリ』、『被曝の森はいま』、『チェルノブイリ小児病棟 5年目の報告』、『終わりなき人体汚染 チェルノブイリから10年』
見たのはこの6本だったと思います。
どれもYoutubeでみられると思うので、時間があったらぜひ見てみてください。
『終わらない悪夢』は原子力事故や放射性廃棄物の危険性について、他はチェルノブイリについてのドキュメンタリーです。
以下、ドキュメンタリーで得た知識を中心にネットで調べたことを加え、まとめて箇条書きにしてみました。
素人が収集した情報なので間違い等あるかもしれませんが、その点はご容赦ください。
【原発は事故が起こらなくてもこんなに危険】
原発で電気を作ると放射性廃棄物(使用済み核燃料)が出る。
放射性廃棄物は高濃度のもので約100万年、放射線を出し続けると言われている。
放射性廃棄物は日本の原発だけで毎年約1000トン出ている。
この50年間、世界各国で放射性廃棄物の処理方法が研究されたが、まだ有効な方法は見つかっていない。
科学者や政治家は「いずれ良い処理方法が見つかるだろう」という無責任な考えで原発を動かし続けてきた。
この問題を指摘して、原発はトイレなきマンションと揶揄されている。
1993年までは放射性廃棄物はドラム缶に入れて海に捨てていた。
放射性廃棄物をロケットに積んで宇宙に捨てる計画があったが、打ち上げが失敗したら人類滅亡の可能性もあるのでやめた。
今は大半の放射性廃棄物はプールに入れるか、地下に埋めて保管している。
プールに入れたり地下に埋めても、事故の危険は常につきまとう。
福島第一原発の4号機プールは地震でかなり危険な状況だった。(今もかなり危険と言われる)
米国ハンフォード核施設(広島長崎原爆を製造)では、地下に埋めた放射性廃液がタンクから漏れ、周辺地域を汚染し続けている。
放射性廃棄物は管理がとても難しい。しかも半永久的に管理し続けなくてはいけない。
その国の政治経済が安定している間は良いが、不安定になると適切に管理されなくなる可能性が高い。
核燃料はリサイクル(プルサーマル、高速増殖炉)できると言うが、実はほんの数%しかリサイクルできない。
その数%のために、危険な処理を莫大なコストをかけて行う必要があるので、全く意味がないと指摘されている。
世界に放射性廃棄物の再処理工場は3つある。イギリスのセラフィールド(ウィンズケール)、フランスのラ・アーグ、日本の六ヶ所村。
再処理工場というと聞こえはいいが、実は相当な量の放射性物質を大気中や海に捨てている。
もちろん六ヶ所村再処理工場でも、海や大気中に捨てている。
イギリスのセラフィールド再処理工場は1957年に大事故を起こして周辺地域や海域を汚染した。
すでに日仏を除く他の原発保有国では再処理は中止したか、中止する予定。危険な上にコストも高いから。
普通の商業原発からもそれなりの量の放射性物質は漏れているが、ほとんど隠蔽されているらしい。
年々火力発電の効率が上がってきており、すでに今では原発のほうが発電コストが高い。
(ガソリンエンジンの燃費がどんどん良くなってるのを考えると当然ですね)
「原発はCO2を排出しない」と言われる。たしかに原発自体はCO2を排出していない。
が、燃料の採掘、輸送、廃棄物の処理・管理などで大量に石油を消費し、CO2を排出している。
だからちっとも省エネじゃないし、クリーンエネルギーでもない。
それに加えて大量の放射性廃棄物も排出するので、地球・人類への負担は非常に重い。
現在脱原発宣言をしてる国はドイツ、イタリア、スウェーデン、スイス。
ドイツは2000年に一度脱原発宣言をしている。
その後政権交代で脱原発のスピードが緩まったが、福島事故の影響で再度推進が決まった。
ドイツのミュンヘンはチェルノブイリ事故で高濃度放射能汚染された過去がある。
チェルノブイリからドイツまでの距離は約1000km。福島第一から1000km範囲だと、沖縄を除く日本全土がすっぽり入る。
事故から25年経つが、未だにミュンヘン周辺で採れたキノコは高濃度汚染されているなど、事故の影響は残っている。
こうした事実を知ってしまった今では、とにかく一刻も早く原発を停止してほしい、と強く思っています。
一番の問題は
「原発で電気を作ると放射性廃棄物が発生し、それらすべてを未来へのツケにしている」
という点だと思います。
つまり電気を得る代わりに半永久的に残る莫大な負の遺産を残しているわけです。子どもや孫、さらにそのずっと先の子孫まで引き継がれるかもしれない、巨大なツケです。
また福島の事故では大量の核燃料が大気中に撒き散らされ、現在進行形でツケの支払いが発生しています。
セシウム137は完全に無害化するまで100年以上かかるそうです。
自分達、そしてせんもも世代の子供達、さらにその子供達かそのまた子供達までがこのツケに苦しむことになります。
危険なだけでコストも高く、省エネでもない原発を使う必要性はもはやありません。
子供たちのためにも、急いで脱原発に舵を切って、新しいエネルギーによる社会を作っていくことが何よりも大切だと思います。
・ ・ ・
以上です。
ご存知の通りこのブログは基本的に軽いノリの親バカブログなんですが、3.11がきっかけで放射能や原発問題の深刻さを知り、せんももたちの未来のために、なんとしてもこの国の間違ったエネルギー政策の軌道修正をしたいと思い、何もしないよりはマシだと思ってこの記事を書いてみました。
この問題について興味を持ったり、恐怖を感じる方がいたら、ぜひ自分でも調べて、考えてみてください。
そもそも権威のある人の言うことを盲目的に信じて従うという日本人の性質が、原発問題の大きな要因だと思っています。(自分も含めて)
ドイツでは市民が調査し、活動し、脱原発を訴え続けることで政府を動かしたそうです。
日本でも一人一人がこの問題を知り、理解し、動き出すことで少しずつ変わっていくんじゃないかと思います。
、、、といいつつ、日本の場合、会社勤めがあまりにも忙しすぎて、こういう問題について考えたり、行動する余裕がないということがそもそもの問題なんじゃないか、とも思います。
このあたりについて語りだすとキリがなくなるのでやめておきますが、さまざまな問題が山積する現在でも、特に危険度が高く緊急を要する原発問題をしっかり考えるのは、とても大事だと思います。
自分たちのためにも、子供たちのためにも、一日も早く原発を止めたい。
そう強く思っています。
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