育児びんびん物語 > 第701~720話 > 第719話:移動性精巣の手術 その1 手術決定まで
第719話:移動性精巣の手術 その1 手術決定まで
まず移動性精巣ですが、その名のとおり精巣が袋に収まらず、移動してしまう状態を指します。
お風呂に入った時など、リラックスしている時はタマタマが降りてくるのですが、それ以外のときはタマが股の奥の方に引っ込んでしまいます。袋は空っぽ、しぼんでいます。
このように降りたり引っ込んだりするのが移動性精巣で、常に引っ込んでる場合は停留精巣と言う名前になります。停留精巣の場合は1歳までに手術して治し、移動性の場合は3~4歳くらいまで様子を見る、というパターンが多いようです。
ちなみにこの停留精巣・移動性精巣は特に珍しくない症状のようです。せんのすけのクラスメイトのRくんもこの夏に手術しましたし、同じ園バスに乗ってる子の弟も0歳の時に手術したという話を聞きました。
せんのすけは産まれてからしばらくの間はタマタマが袋の中にいたのですが(お風呂でタマを触って遊んでたので間違いありません)、いつの頃からかタマタマをあまりみかけなくなり、1歳検診の時には移動性精巣の疑いを指摘されました。
その後3年間放置してましたが、今年の春に前述のクラスメイトRくんが手術するかも、という話を聞いて不安になり、近所の小児科で診てもらったところ、案の定、移動性という診断でした。
そして先週、紹介状を書いてもらって日赤医療センター(せんのすけが産まれた病院)で小児外科の専門医に診てもらいました。が、そこでも同じく移動性との診断。もう4歳だし、このまま放っておいても自然にタマが降りてくる可能性は低い、ということだったので、手術する運びとなりました。
手術日は9月17日に決定。診察を受けたのが9月9日なので、準備期間は約1週間です。
手術が決定したら、その日の内に採血・心電図・レントゲンなどの検査および麻酔についての注意事項などをすべて済ませました。
少々慌ただしかったですが、こういうのはさっさと済ませてしまったほうがいいと思うので、かえって良かったと思います。
お風呂に入った時など、リラックスしている時はタマタマが降りてくるのですが、それ以外のときはタマが股の奥の方に引っ込んでしまいます。袋は空っぽ、しぼんでいます。
このように降りたり引っ込んだりするのが移動性精巣で、常に引っ込んでる場合は停留精巣と言う名前になります。停留精巣の場合は1歳までに手術して治し、移動性の場合は3~4歳くらいまで様子を見る、というパターンが多いようです。
ちなみにこの停留精巣・移動性精巣は特に珍しくない症状のようです。せんのすけのクラスメイトのRくんもこの夏に手術しましたし、同じ園バスに乗ってる子の弟も0歳の時に手術したという話を聞きました。
せんのすけは産まれてからしばらくの間はタマタマが袋の中にいたのですが(お風呂でタマを触って遊んでたので間違いありません)、いつの頃からかタマタマをあまりみかけなくなり、1歳検診の時には移動性精巣の疑いを指摘されました。
その後3年間放置してましたが、今年の春に前述のクラスメイトRくんが手術するかも、という話を聞いて不安になり、近所の小児科で診てもらったところ、案の定、移動性という診断でした。
そして先週、紹介状を書いてもらって日赤医療センター(せんのすけが産まれた病院)で小児外科の専門医に診てもらいました。が、そこでも同じく移動性との診断。もう4歳だし、このまま放っておいても自然にタマが降りてくる可能性は低い、ということだったので、手術する運びとなりました。
手術日は9月17日に決定。診察を受けたのが9月9日なので、準備期間は約1週間です。
手術が決定したら、その日の内に採血・心電図・レントゲンなどの検査および麻酔についての注意事項などをすべて済ませました。
少々慌ただしかったですが、こういうのはさっさと済ませてしまったほうがいいと思うので、かえって良かったと思います。
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投稿者:親バカ父さん | 2010/09/19 23:39 | 第701~720話
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