第521~540話
第535話:多摩動物公園へ行く 前編
動物園は2年半前の上野動物園以来、実に久しぶりです。
ちなみに多摩動物公園は今回が初めてでしたが、こんなに広いとは思ってませんでした。
山ひとつまるごと動物園になっていて急な坂道も多く、日ごろ運動をしてない自分にはけっこう辛かったです
まず園内に入ってすぐのところにでっかいライオンの銅像がいました。
せんのすけがライオンさんにいい子いい子してました。
さらに子ライオン3匹も。
3匹ともきっちりかわいがるあたりがせんのすけらしいです(^^
せんのすけがライオンを気に入ったので、まずはライオンやチーターがいるアフリカ園を目指すことにしました。いきなり急な上り坂で、歩くのが大変でした。。
なおせんのすけは機嫌がとてもよく、かなり早足で、時には走りながら園内を動きまわっていました。
アフリカ園では、まずサファリ橋の上からライオンを見ました。
ちょうどライオンが鳴いたのを聞いて、せんのすけがガオガオと鳴きまねをしてました。なかなか上手です。
かなりライオンに興味があるみたいなので、ライオンバスにも乗ってみました
ライオンが目の前まで来るので、かなり迫力があります。
大好きなバスに乗れてライオンも見れたので、せんのすけ大満足です^^
その後アフリカ園をウロウロし、ゾウやキリン、チンパンジーなどをみました。
せんのすけは特にチンパンジーに心惹かれたようで、10分以上、蟻塚に棒を突っ込んで餌を食べるチンパンジーをじーっと見ていました。何か通じ合うものでもあるのか。。。
それから昼食。
お弁当を持ってきていなかったので、園内のレストランで食べました。
園内はベンチがいっぱいあるので、天気がよければ外でお弁当を食べたほうが楽しいと思います
我が家も次はお弁当持参で行きたいと思います。(次がいつになるか分かりませんが。。)
・・・続きます。
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2009/12/14 | 全部読む | トラックバック(0) | コメント(0) | 第521~540話
第534話:せんのすけ、ももの歯を磨く
ももちんも特に嫌がる様子もなく、磨かれてました。
相変わらず仲の良い兄妹です(^^
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2009/12/13 | 全部読む | トラックバック(0) | コメント(0) | 第521~540話
第533話:お遊戯会
せんのすけの3歳児クラスは「線路は続くよどこまでも」と「小さな世界」を歌いました。振り付けつきです。
歌うのは無理ですけど、体を動かすのは得意だし、家でも楽しそうに練習してたので、ニコニコ笑顔で踊ってくれるかな~、と思って見てましたが、終始無表情でした。。(^^;
いつもと雰囲気が違うのと、朝が早かったのであまり調子が出なかったのかもしれません。
来年は歌が歌えるようになってるといいな~
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2009/12/11 | 全部読む | トラックバック(0) | コメント(4) | 第521~540話
第532話:せんのすけのこだわり
この日もテーブルの上におもちゃを並べて遊んでいます。
そして少し離れたところから並び具合をチェック
ものすごく真剣な目つきで見ています。傍から見ても、集中しているのがよくわかります。
大人から見るとただの遊びにしか思えませんが、本人にとってはものすごく大事なことなんでしょう。
この集中力を勉強とかに活かせるようになったらいいなんだけどな~。。
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2009/12/09 | 全部読む | トラックバック(0) | コメント(0) | 第521~540話
第531話:せんのすけの言葉の発達について
このブログをご覧の方はご存知と思いますが、せんのすけは言葉の発達が遅いです。
言葉に限らず、全般的に成長が遅めなんですが。
2歳頃から「ちょっと成長が遅いかな?」と思い始め、3歳検診の時には医師や保育士に注意されていたので、少し気にしていました。
でも今年6月からは幼稚園に通い始め、最近はだいぶ言葉も増えてきました。「えっくん、ねんあに、のるおー(せんくん、電車に、乗るぞー)」など、2~3語の言葉も出るようになっています。
でもまだ会話ができません。話しかけてもだいたいは無視されてしまい、言葉のキャッチボールが成立しない状態です。
そんなわけで多少の不安を感じつつ様子を見守っていたんですが、このブログの読者さんから「念のため耳鼻咽喉科で、小児難聴の診察を受けてみてはどうか」とアドバイスをいただいたのをきっかけに、専門医に診てもらってきました。
・ ・ ・
今回診察を受けたのは神尾記念病院という病院です。ネットで調べて評判が良かったので、ここにしました。初診でも電話予約できたのもありがたかったです。
当日病院へ行き、受付を済ませ、問診票に記入し、診察室へ。
診察してくださったのはとても優しい、おじいちゃん先生でした。
まずは別室にて聴力検査。
音が聞こえたらボタンを押すというテストです。ボタンを押すと箱の中の動物の人形が動く仕組みになっており、せんのすけも喜んで遊んで(?)ました。
その後は直接耳の中を検査し、最後に本人と両親の問診。最初先生がせんのすけに
「坊やのお名前は?」
「坊やは何歳?」
などの質問をしましたが、せんのすけは答えられず。というか無視。。(^^;
次に両親への質問。
覚えている範囲ですが、こんな感じの内容でした。
食べ物の好き嫌いはありますか?→激しいです。白米ばかり食べます
普段よだれはでますか?→でません
歌は歌えますか?→棒読みです
リズムに合わせて体を動かせますか?→得意です
。。結局診断は「聴力は問題ない、成長が遅いだけだろう」ということでした。
言葉がはっきりしないのは口と舌の使い方が下手(つまり不器用)なのが原因で、これからたくさんしゃべったり、笑ったり、固い食べ物を噛んだりしてを口と舌を動かせば自然と直っていくようです。
それから幼稚園のお友達とか、これから妹さん(もも)もどんどんしゃべるようになるだろうから、それらにも刺激を受けて成長するだろう、ということです。
あとは性格の問題もあるようです。せんのすけは超がつくほどのマイペース男だから、言葉のほうも自分のペースでゆっくり成長しているようです。
と、こんな感じで診察は終了。念のため3ヶ月後に診察の予約を入れましたが、基本的には問題ないだろうとのことでした。
せんのすけも最後のほうは慣れてきたようで、ニコニコしながら先生に話しかけていました。それを見て先生も「坊やはおしゃべりだね。これならすぐに言葉も上達するよ」と言ってもらえてました(^^
・ ・ ・
これで言葉の発達についての心配というか、モヤモヤが解消されました。
これからは焦らず急がず、腰をすえてせんのすけの成長を見守れそうです。
今回の診察で強く感じたのは専門医は違うということです。
言葉のひとつひとつに重みがあって、話をしていても圧倒的な安心感があります。豊富な知識と経験に裏打ちされた人が持つ、オーラみたいなものを感じました。
言葉の発達に限りませんが、信頼できる医師に診てもらうというのは精神面でのプラス作用が大きいと思います。
それともうひとつ感じたのが、インターネットの可能性です。
コメントからアドバイスをいただいたり、病院とその評判を調べたり、など、今回ネットが果たした役割はかなり大きかったです。
ネットが普及してからもうだいぶ経ちますけど、改めて「ネットって便利だなぁ」と思いました。
ネットで何もかも解決する、とまでは言いませんけど、やはり情報ツールとしての可能性はすごいと思います。
以上です。
個人的なことですが、うちと同じように言葉の発達で心配をかかえている方の参考になるかと思い、記事にしてみました。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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2009/12/08 | 全部読む | トラックバック(0) | コメント(9) | 第521~540話